そういえば、もうすぐ３月ですね。はやい…そんな２月は、私の中に少女マンガブームが来ました。珍しいです。ホント珍しい。なのでその辺の感想を…

●女王の花
珍しく、少コミの漫画を買うという珍しいことが起こりました。内容を知らず、表紙買いをしたのですが、面白かった！作者さんはものすごく中国の古代史を勉強してらっしゃって、それをきちんと架空の世界に昇華してらっしゃいます。ほんとに下地がしっかりしているから、少女マンガの歴史ものとしてはほんとに面白いです。亜姫と薄星の今後も気になります。個人的には青逸が好きです。見た目以上にお年を召してらっしゃるはずです…
ただ、気になるのが、主人公がまあ、王から嫌われた姫なのもありますが、あまりにも国のことや民のことを考えていないあたりに、イラっとはきます。いや、少女マンガだからその辺抜きにしてもいいんだけど、やっぱりここまで下地がしっかりしていると、政治的な局面とか期待しちゃうじゃないですか！私だけ？十二国記や彩雲国みたいなのを期待しているとがっかりしますが、主従関係の恋愛ものが好きな人にはお勧めです。

●きゃらめるboy
森生先生の作品です。もちもちの神様は私の中ではヒットしたのですが、こちらは古本屋で買いました。年の差ものですが、瞬くんのツンデレぶりを見るのが楽しいです。まあ、実際高校生と中１の４歳差はないとは思うのですが、まあ、漫画だしその辺気にしていたら、何も読めないなと。瞬くんが見た目が高校生に見えなくもない感じなので、いいんじゃない？てな感じです。個人的には、森生先生のおまけの小林くんのメッセージ性にやられて、好きになった作家なので、どちらかというと、もちもちの神様のほうがメッセージが強いかな？きゃらめるboyは単純に恋愛漫画って感じなので、そこは期待していません。

●LAST　STORY
あ、漫画じゃないです。WiIのゲームです。前評判がいいので結局買ってしまいました。やる時間が少ないので、まだ序盤ですけど、映像がきれい！とてもリアル間があって、声と映像に微妙なずれを感じてしまうのは私の気のせいか？でもきれい。ただ、あまりにもきれいなので、画面酔いする…ｏｒｚ何時間もできないですよ…あと、戦闘はスティックを動かすだけで勝手に斬ってくれるのですが、個人的にそこじゃないってところで斬ってくれるので、もどかしいです。ストーリーは結構王道ですが、話はやっぱり面白い。だけど画面が…って感じです。あと、基本私は防御というものをしないので、ギャザリングで敵を自分にひきつけるのは、相当自殺行為に等しいんですよ。ええ、何度かそれで死んでます（笑）クウォークがかっこいいです。主人公じゃないです（笑）微妙に露出の高いお兄さんでリーダーです。トリスタ将軍が渋いおっさんですが、声が立木さんなので今の段階で出番が少ないですが、うきうきしてます。装備を変えると、衣装も変わるし武器も変わるし、色も変えられるという結構面白設定もあります。序盤、みんな黒っぽい服着ているので見分けがつかないんですよね。なので、ホント色が変えられるのはありがたい。この辺、テイルズっぽいです。また、クリアしたら感想上げます。

ＢＵＭＰの新曲とかの感想とかは、また今度にします。では！次はいつかな（笑）