最近、小説ブームがやってきました。きっかけは、大学時代の友人の結婚式に参加するためにコンタクトを眼科で貰いに行ったことです。意味が分からないですね。えっとですね、私の家の近くの眼科は、とても人気が有り、1時間待つのは当たり前です。暇じゃないですか。
なので、そのときは、読みかけの乙一さんの「箱庭図書館」を読みました。めっちゃ面白かったです。久しぶりに乙一さんの作品を読みましたが、このノリのよさとか、雰囲気とかがものすごく好きです。
で、にきびが治らないので、皮膚科にも通うことになりました。この行っている皮膚科も1時間待ちなんて当たり前。ということで、このときに読んだ本が…(何回か行っていますし、その後自宅でも読んで読み終わっている本もあります。)
「黄金の王 白銀の王」 著:沢村 凛
「ビブリア古書堂の事件手帖1~3」 著:三上 延
ですね。
「黄金の王 白銀の王」は、たぶん彩雲国とか十二国記が好きな人は好きだと思います。かなり面白かったです。
「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズは、本屋対象にノミネートされるだけあって面白かった。もう、栞子さんがかわいいの何の。買ってかなり正解でしたね。
まあ、こんな風にあたりばかりに当たっちゃったので、本ブームが来ちゃい、本屋さんにしょっちゅう寄って、面白い本は無いかなと思ってさまよっています。実は、「精霊の守人」シリーズや「彩雲国物語」シリーズも読みたいのですが、いかんせん巻数が…ということで、現在、
「日本沈没」 著:小松 左京
を読んでいます。これが、面白い!何で私はこれを読んでいなかったのかと思うくらい。笑える楽しさではなくて、色々考えさせられるんですが、すごく続きが気になります。そして、この本、1970年代に書かれたものですが、津波15メートルって書いてあるのを見て、想定外って一体…と思ってしまったり…こんな昔に想定すら出来ているのに…割とリアルに書かれているので、余計に今とダブらせてみることも出来るわけです。
ちなみに、次に読むのに控えているのが
「ジョーカー・ゲーム」 著:柳 広司
「魔性の子」 著:小野 不由美
です。「ジョーカー・ゲーム」に関しては、文庫が出る前から気にはなっていたのですが、この夏文庫にもなったし、ストラップもらえるし、ということで購入。「魔性の子」に関しては、十二国記の新作が出るということで、この機会にきちんと読んでいなかった「魔性の子」を読もうと思って、完全版で購入。どちらも楽しみで仕方がありません。
でも…でも…もうすぐ地獄の夏期講習。読む暇がない…!土日にお預けになるのがつらいです。
皆さんも、読書感想文の季節(笑)なので、是非本屋に行ってみてください。たくさん面白そうな本が、買ってくれオーラを出しています(笑)ということで、今日は、この辺で!
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