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今日というよりさっき、奈良から帰ってきました。授業二つもさぼってですが。まあ、どっちもサボってもいいやという気持ちで奈良に行ったのですがね。
で、なぜ奈良に行ったかというと、28日まで公開のキトラ古墳の「白虎」を見に行ったからです。実は、初めて飛鳥資料館に行ったのですが、なかなかいいところでした。それは置いといて、「白虎」ですが、見るまでに時間がかかったかかった。友人からは聞いてたので覚悟はしていたのですが、見るのに75分待ちと書いてあるのです。どこかのアトラクションを思い出しますね。ですが、書いてある時間よりかは少し早く見れました。見るまでに資料館の中で長蛇の列を作るのですが、並んでいる間展示品を見るので、そんなに苦痛ではなかったです。しかし、「白虎」が置かれている部屋はあんまり展示物がなかったです。というか、「白虎」を見て拍子抜けしました。見るまでに多少盛り上げてくれればいいのに(展示物や説明で)、それがなかったので、「ふーん、こんなに小さいんだ。」ぐらいにしか感想がもてませんでした。しかも見る時間は制限されるし、鳥肌が立つとか興奮はしませんでした。なんか期待はずれという感じです。以前、キトラ古墳に関わっているうちの大学の教授が言っていたのですが、「写真で見るのと変わらんよ。」といってた意味が少し分かりました。分かったのは、予想より小さかっただけということです。あとは、意外と線が薄いんだなということぐらいでしょうか?ああ、そういえばむしろ興奮したのは、案内 のお姉さんの服が、飛鳥時代の衣装だったということです。もう1人で興奮して、入り口近くに立ってたお姉さんに、「写真撮ってもいいですか?」と聞いたぐらいですから。結局、撮らせてはくれませんでしたが…ちなみに、右の絵が奈良時代の女性の服です。こんな感じでした。髪型も普通の人と同じでしたね。(奈良時代本来なら、てっぺんで二つの輪を作るのですが)
まあ、見れたということでいいことにします。片道1000円以上はしてますが、時間は2時間半ぐらいかかってますが、まあよかったです。ちなみに、私たちが館内から出てみたら、待ち時間が45分になってました。少し悲しいです。そして、5万人目のお客さんがもう少しで入るのか、くす玉の準備をしてました。惜しかったです。