このブログを見て解るとおり、つい最近まで、ネットにあまり触れていない期間がありました。だから、その時期のネタであったり、情報というものが、そんなに入ってこない状態です。ここ最近、再びネットに触れるようになって、ふと、思ったことがあります。
箱庭図書館の前後の乙一さんは映画ばかりとっていたのか。それとも私が本屋で見落としているだけで、もっと本を出していたのでは無いか。
そう思って、Amazonで検索かけて見たんですよ。すると、中田永一と山白朝子作品も出てくるんですよ。なんでだろう?とレビューを見てビックリ。別名義。や、やられた…なんてこったい。これは気づかない。勿論、ネットで大分前から激論していたのも知らない!本気で、情報って大切だと思いました。今、両名義の作品をとにかく買っています。本屋で探したい派なんで、今色々回ってます。
今読んでるのは「吉祥寺の朝比奈くん」です。まだ、最初の交換日記と落書きの話しか読んでませんが、まごうことなき乙一さんでした。とても面白かった。
でも、こういうのに気づかなかった私は、今後乙一ファンだと公言していいのか…めっちゃ悩む。どの作品も好きです。好きなのにそうやって出ていることに長いこと気づかなかった…別名義を公表したの、一昨年ですよ?どんだけ知らんかったんや、って話ですよ。もっとアンテナはっておこう。と、今回の件で学習しました。
こんな私ですが、今後も乙一ファンを公言してもいいでしょうか?
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