今週末で終了する、広島県立美術館で「浮世絵の美」展を見て来ました。ギリギリ滑り込みで見た感はありますが、あしからず。
いやー、出品されているものは有名どころから有名で無い人まで様々でしたが、良かった。そうだよ!私が求めていたのはこれだよ!前期に行っていたら、喜多川歌麿の高名三美人を見れたんですよ。悔しいのなんの。早く行けば良かった。後悔先に立たずですよ。もちろん後期も面白かったし、本当にいいものばっかだった。葛飾北斎の芙蓉に雀や歌川広重の鴛鴦も可愛くて動物好きにもたまらない。美人画も美人さんが多かったです。基本、日本画の女の人って美人に見えませんが、今回見て、美人だと気づきました。どの辺かと言いますと、手とか足です。女性の足の描かれ方が色っぽい。え?美人ってそこ?そうですよ。顔は美人だとは思ってません。まぁ、時代が違うので、美人の基準も違いますが…とにかく、楽しかったです。
まだ、見に行っていない人は、14日月曜までなのでぜひ見に行って見てください。
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