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私の好きな小説(ライトノベル)の1つがこの「ザ・サード」です。現在WOWOWでアニメをやってますが、見たくて仕方がありません。実家なら見れるので、今度帰ったときに見ようかと思ってます。で、ちょうど帰ったタイミングが、「還らざる魂の蜃気楼」の冒頭部分だと思われるところみたいです。この話の冒頭部分では、主要キャラが一気に出てくるんですよ。主人公火乃香(ほのか)、火乃香の保護者兼戦車のボギー、暗殺者でグラマーな保健医(どんなんやねん)のパイフウ、宇宙人のイクス、そしてザ・サードの常任議員で有名な(お偉いさん)浄眼機とフィラ・マリークと豪華ですよ。なにより、浄眼機の声が子安さんです。ちょっと気になるんですよ。あ、でも基本今回囚われのお姫様状態でした。とにかく、気になってしょうがありません。この話で気に入っているのは、ボギー初(?)のサシでロボと戦うシーンです。めっちゃかっこいいです。戦車ですけど。
とにかく、この「ザ・サード」シリーズは近未来(近じゃないか)SFなんですが、テンポがいいので難しいロボ用語を使われても気にしない程度に読めます。わけわからん!というところまでいきません。ただ、つい最近気づいたのが、青年向けだったことです。ま、まあ確かにそんな描写も…無きにしも非ずです。「死すべき神々の荒野」以外はたぶん普通に読めると思います。ちょっとこれはカラーから度肝を抜かれてしまいましたから。(下巻の方です)そういう描写が苦手な方は、この話以外を読むことをおススメします。同じ作者の別シリーズで、「オッド・アイ」がありますが、こちらは私はおススメできません。「ザ・サード」、興味がある方は一度読んでみてください。