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この前買って二日で読み終わりました。「ゲド戦記 帰還」を。とりあえず、原作とCM見る限りの映画では、テルーが全然違うということがわかりました。
1つ目は、「あんなに喋らない」。2つ目は、「年齢は7歳」。3つ目は、「アレンには会うがアレンとは会話をしない」。4つ目は、「テナーにべったり」。5つ目は、「火傷の痕はもっとひどい」。ってところですかね。まあ、映画は「さいはての島へ」を基盤にしているからそうなんですが、読んでるとどんどんあの映画のイメージからかけ離れていきます。では、本の感想を書きたいので、これから読もうと思ってる人はネタバレになります。映画を見た人は見てもいいかな?一応反転させます。
読んでて思ったのは、「さいはての島へ」から数ヶ月しかたってないということです。しかし、アレンのことを「レバンネン」とずっと呼んでいるのでかなり最初は違和感あったのですが、むしろ読み終わった後はそっちの方が馴染んでて、映画でアレンと言われてもピンと来ませんでした(笑)私のイメージのアレンはこの時17,8歳くらいなんですがねえ。まあ、いいや。とにかく今回は、再びテナー中心の話でしたね。テナーから見た世界でしたが、いきなりオジオンが亡くなったのでビックリしました。結構好きだったのに…テルーの過去があまりにも酷いとちょっと思ったのですが、映画のほうはどうするんですかね?まあ、テルーはテルーで自分が竜だということが最後わかったことだし、よかったのではないのでしょうか?家族?仲良くね。カレシンも私は好きです。人間味あふれた竜はかっこいい!で、ゲドですが怖い怖いとしか言わないし、どこまで落ちぶれんだよ!とちょっと思いました。まあ、テナーのおかげで持ち直しはしましたが。で、テナーさんの私の中のこの時の年齢は40歳くらいだと思ってます。ゲドと会った時のゲドの年齢を25歳だとすると、ゲドは私の中で50歳になるんですが、想像ではえらい老けてるんですよね。苦労してるから?まあ、とにかく10歳の差のカップルとなるわけで…と言うか、急にあの展開になったのはビックリしました。テナーさん積極的☆とか思っちゃいましたよ。テナーの息子のヒウチイシがちょっと可哀想です。帰ったら見知らぬ男が家に居座ってるんですからね。ゲドもちゃんと挨拶したのかな?とにかく今回の話はいろんな意味で暗かった。アレンだけはとても紳士だったけど。まあ、楽しかったと言えば楽しかったです。
さてさて、今日は発掘作業二日目でしたが、まあ瓦がわんさか出るわ出るわ。面白かったです。そしていつにも増して蚊に刺されまくりました。かゆいです。
ジャンプは、買うのをすっかり忘れてたので、明日買って感想を書こうと思います。