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今日見に行きました、『DEATH NOTE』。実はその前に授業で御所に行ったんですが、とりあえず先生のコネクションがすごかった…
まあ、映画『DEATH NOTE』の感想を書こうと思います。
今回実写と言うことで、キャスティングを見た時点でイメージとあってたのであまり心配はなかったんですけど、すごかった。藤原竜也より松山ケンイチがもうはまり役!!Lは彼しか考えれないと思ってしまいました。あそこまで難しいLになりきるなんて…!!友人なんか興奮してました。内容は映画オリジナルキャラを入れたことにより、内容が荒れるのではなく、洗練されたといった感じでした。南空ナオミの行方が原作では不明慮だった所が、ちゃんと映像化されてました。はっきり言えば、よかった。満足してます。原作があれば普通は不満が出るんですが、これはなかった。見に行ってない人は見に行ってみるべきだと思います。さて、ここからネタバレになるので反転させます。
人物順に書いていこうと思います。
月がノートを拾うタイミングがすごいよかったと思います。原作とは、年齢設定が違うので場所を変えたのは当たり前なんですが、うまいなーと感心してしまいました。ただ月のことで気になったのは、始めからキラよりの発言をしていたこと。詩織の前だけですが、ちょっと気になったところです。
Lは、ホントはまり役だと思いました。あの動作、まさに私が想像していたLでした。そして、あのお菓子を串刺しにしていたやつ(バーベキュー刺し)、あれは笑えました。夜神局長部長の対応にも笑えました。最後にLが靴を履いてたことに驚きましたが、よく考えれば当たり前ですよね…
リュークはCGでしたが、まあいいか、と私は思いました。もうちょっとCG感を無くして欲しかったところですが、いいことにします。あと、リンゴが欲しいとわめいた時の姿に笑えました。リュークの天井を叩く姿…笑えました。
夜神部長以下警視庁で残った方々、夜神部長と松田さんはわかったのですが、そのほかの方々が誰が誰なのかいまいちわかりませんでした…でも、松田さんが脚本家にも愛されてることがよく分かりました。松田さんの台詞が異様に多かった(笑)
詩織は映画オリジナルでありながら、原作の夜神局長の代わりを果たしてくれました。たぶんそういうことだと思います。彼女がこの映画のいい引き立て役になりました。オリジナルが潰さない映画なんて、めったにありませんよ。
レイさん&南空さん、この二人はよかった。細川さんがかっこよくて見とれてました(笑)南空ナオミは原作では生死不明の状態で、復活して出てくるんではないかと言われた人物でしたね。あの不明慮な部分を、今回映画ですっきりさせてくれたことには感謝します。あの理由で死ぬのなら納得します。
ワタリは…適役だな、と思ったくらいですかね。
弥砂は、合ってたと思います。ちょっと出番は少なかったですが、なかなか。バスの広告がちょっと笑えました。
あ、小ネタですが、電車に南空ナオミだったかレイが乗った時だかちょっと忘れたのですが、電車広告の中に本の広告がありました。そこで1つだけはっきりと名前を見ました。それは『乙一』という文字!!なんとうれしいことでしょうか!思わずあ!と叫びそうになりました。あとは、ポテトチップスがどこのメーカーのでもなかったことが気になりました。こういうときこそ宣伝になるのに…なんてアホなことを考えながら見てました。おしいな…カ●ビーやコイ●ヤ…せっかくのチャンスなのに…
あ、思ってたんですけど、松山ケンイチさん、糖尿病にならないことを祈ります。そしてきっと当分お菓子や甘いものは食べたくないだろうなー、と思ってしまいました。
原作ぶち壊すことなく、良い映画だったと思いますよ!
テレビではエキストラの芝居が下手すぎるとか言われていましたが、私のような素人めにはあまり気にするところじゃありませんでした。
ってか私もLはすごいと思いましたよっ!
風さんが映画を観る前から「松ケンが!!」と、うにょうにょ言っていたのを鼻で笑っていましたが、私も段々松ケンLにはまっていきました…。
で、ちゃんと原作読み直してよりいっそうLの演技のすごさに気づく(笑。
後編も楽しみですよね。
メロとかニアとかたぶん出てこないんだろうなぁ…。
レムとか出てくればいいのにー。
ってかむしろあのキャストで連続ドラマにでもしてもらいたいくらいですよ。土曜九時あたりに(笑。
リュークのCG処理に時間かかるから難しいのかな。