と、いうことで、本日は二上山に登ってまいりました。はい、疲れたです!色々なハプニングがありながらも、なんとか無事に帰ってこれたので、その道中を写真を交えて、やっていこうと思います!で、今日行ったルートを…
近鉄関谷駅→屯鶴峯→二上山雄岳→二上山雌岳→祐泉寺→鳥谷口古墳→当麻寺→近鉄当麻寺駅
です。こういうルートです。友人と2人で行ってきました。その珍道中を(笑)長くなりそうなので、続きを読むという形で行きます!では、続きを読むをどうぞ!
あ、ちなみにガンダムは見ていないので、ちょっと感想は待っていただきたいです。
当初、二上山雌岳から登って屯鶴峯の方に行こうと思ったのですが、時間があったら鹿谷寺跡の方に行きたいと思い、急遽屯鶴峯の方から行くことになりました。これが後々良い結果になったので、よかったです。
ということで、近鉄の関谷から歩いて意気揚々と、屯鶴峯の方へ歩いていきました。そして、道に迷いましたorz初っ端から道に迷い、国道165号線で右往左往。近くの会社のおじさんに聞いてみたら、最初に行ってた方向
で合ってたみたいで。無駄にここで体力を30減らした形になりました。ちなみに私のHPは250くらいです(笑)とにかく無駄な体力を使って、なんとか屯鶴峯へ。入り口に看板がありました。意外と目立ちます。ただ、穴虫の方から出ないと見えません。この看板。で、この看板から中へ。
さくさくと登ると(そんな距離無いですが)、屯鶴峯の素敵な眺めが見えてきます!白い!白いです!これだけでも私としては大満足なのですが、かなりいい眺めでした!道に迷ったかいがありました(笑)
その眺めがこちらの写真です。いやー、ホントここで2人ではしゃいでたのですが、友人が困ってます。どうしたのかと聞くと、どうも持ってきたデジカメが写真を撮ると写真が白むのです。何故?色々2人でいじったのですが治らず、仕方なく携帯で。私のデジカメは大丈夫だったので、私のカメラで撮影。2人ともはしゃいでたので、変なポーズで撮ったりしてました(笑)
さて、ここから、ダイヤモンドトレールの道のりで二上山に登ろうとしたのですが、どうも、登り口が見つかりません。近くで工事してたおじさんに聞くと、遠回りしなきゃ駄目だといわれました。なので、元来た道に戻り、近くのコンビニで話を聞き、歩いて国道165号線の大和田バイパスを歩くことに。後で知ったのですが、大阪方面に歩いていったら、ダイヤモンドトレールの道があったみたいです。まあ、そんなことも知らず、歩き、カミノ池口か
ら、いざ登山へ!この時点で12時15分でした。ちなみに、関屋駅に着いたのは、10時8分です。時間が結構かかっています。とにかく、登ることに。最初のうちは、なんかいいね~とか言いながら登ってました。まだ川が流れてて、結構いい感じの山道だったからです。その様子がこちら。光の照り具合とか良いでしょ?この時はまだ知らないのです。この先の道を…
さて、所々に椅子があります。というか、ベンチありすぎだと思ったのですが、その多さ、やはり後で知ることになります(笑)登っていると、看板がありました。現在地点を知らせてくれる看板です。この案内図では、現在地がまだまだ下です。まあ、入ったばかりだったからです。で、その看板を見て、ちょっと登ったところで、軽く2人で絶句してしまいました。まさかの階段です。いや、階段はいいんですよ。その角度の問題です。角度と高さ、
これが合わさると、足に負担が掛かります。その足の負担になる階段が現れたのです。写真は、少し上がって、上から下に向けて撮った写真です。ホントここで息切れ。体力の無さを痛感します(笑)登ったところにベンチがありました。ありがとうベンチ!最高だよベンチ!とホントに思いましたね。いや、ベンチのある理由がよく分かりました。必要で
す。で、ちょっと休憩したあと、トトロのメイが歩いていく様な道を歩いて、さらに登ったところで視界が開けました。見晴らしがよく、奈良盆地を見渡せるところに出たのです。いやー、疲れたかいがありました。だって眺めが良いんだもん。でも、ここ頂上じゃないです。6合目あたりです。まだまだ先です(笑)
途中で、別の登山口からの合流地点があります。そこで、他の登山客に会いました。そこでちょこっと話してさらに進みます。階段があるのはいいのですが、坂道より負担が掛かるので、正直辛かったです。途中で、いい加減おなかがすいていたので、頂上で食べることをやめ、そこで食べました。なんだか、コンビニのおむすびがとても美味しく感じましたよ。で、そこで友人のデジカメ、面白いことが判明しました。写真は撮れないのですが、動画が撮れることが判明しました(笑)なんで?!2人で首をかしげながらも、動画を撮る友人。写真の代わりにと一生懸命です。そんな中、団体の登山客が降りてきました。その人たちの話を聞き、まだあると聞かされますが、たいしたことないと言われました。で、さらに登っていきます。たいしたこ
とありましたorz結構あったぞ。おじいちゃん達すごいなと思いました。前からは親子連れが。うーん、親子連れも凄い(笑)そんなことを思いながら登ってると、面白い看板を見つけました。それがこれです。
でも、これが出てからも結構ありましたよ、登り道。そしてようやく頂上へ。雄岳
の頂上です。で、ここ。美化関係のため、頂上ついたら200円払わなければなりません。ちゃんと払いました。で、頂上には、大津皇子の墓と神社がありました。正確には墓は頂上手前ですが。頂上は見晴らしはあまりよくありません。雌岳の方が見晴らしが良いと聞いたので、早速雌岳の方へ。途中。変な分かれ道があり、どっちへ行けばいいのかわからなかったので、登ってくる人を待ってました。結構いろんな人が登ってるので、ちょっと待てれば誰かとすれ違うんですよね。で、その人に聞くと、くだっていく見たいでした。そんなに降りないうちに、馬の背に着き、トイレとお茶を買って雌岳の頂上へ。そんなに登らないうちに頂上に着きました。確かに、雌岳のほうが見晴らしがよ
かったです。雌岳から見る雄岳。紅葉がいい具合になってきれいでした。
そして、奈良盆地、葛城山(たぶん)もよく見えましたが、さすがにちょっと煙って
て三輪山ははっきりとは見えませんでした。というか、大和三山すら煙ってましたorzまあ、大阪平野のほうが煙ってたのですが…(笑)で、その奈良盆地の写真です。煙ってますね(笑)
さて、ここで大変なことが起きました。私のデジカメ、充電池が切れてしまいました!前の日にはちゃんと充電をし、屯鶴峯までは、デジカメに電池を入れてなかったのにorz前々から切れやすいとは思ってましたが、もうちょっと持つだろうと判断してたのに…ちくしょう!なので、ここからは、携帯の写メです。頂上で散々休憩し、これからどうするか。祐泉寺のほうから降りるのか、鹿谷寺跡のほうまで行って竹ノ内街道から帰るのか。頂上の地図を見たら、時間が書いてありました。後者の方を計算すると、2時間弱。この時点で、2時半です。無理ですね☆疲れも出ていたので、鹿谷寺跡はあきらめました。ちょっと行きたかったけど、体力の問題
です。で、岩屋の方から降り、祐泉寺に向かいました。その途中、やはり大阪平野方面が開けていて丁度綺麗だったので、写メ。行きよりもきれいに舗装されてました。確かにこっちから登るのはいいかも。と思いつつ、当初考えてた経路を
行くと、帰りにあの急な階段や急な坂を下りることになるので、変更してよかったと二人で言い合ってました。山道も、なんだかもののけ姫っぽくて、ヤックルが欲しいとか、木霊がいるとか2人で盛り上がってました(笑)
さて、ようやく雌岳を下り降り、祐泉寺もチラッと見て、降りていくと、鳥谷口古墳が見えてきます。うちのゼミの先生がここの名前をよく私にいってきます。理由は、家形石棺の蓋ばかりで作った横口式石槨だからです。ですが、正直なところ、私は今回の卒論、蓋は対象外なんですよね。何度も言われて、資料も貰いましたけど、ごめんなさい。そん
な重要視してません。てか、今の卒論に入れるのは難しいです。私はあくまで家形石棺の結合技法を中心としてるのですから。石槨は対象外です。と、まあ、思いつつせっかくなので、見て帰りました。うーん、改めてみるとやはり対象外(笑)でも、ちゃんと見るとホントに家形石棺の蓋ばかりでできています。おもしろいですよね。
さてさて、ようやく下界(笑)に降りてきたら、以前1回行った当麻寺の近くに出たので、時間もあったことで寄る事にしました。まあ、ちょっと歩いて終わりだったんですけどね。その後、友人はお餅と団子を買い、電車に乗り帰ったわけです。この時点で4時半だったかな。1日中奈良にいたわけです。
正直疲れました。若いとか若くないとかの問題じゃありません。どれだけ運動をしているかしていないかの差です。でも、楽しかったです。景色よかったし!研究に役立つかな?微妙ですが。で、最後に。屯鶴峯は県の天然記念物なので、石は切り出してはいけないのですが、その辺に石ころが転がってるわけです。別に切り出してるわけではないので、ちょっと石ころをお持ち帰り。これが多分今日の中で一番役に立つ(笑)
さて、ここまで読んでくださりありがとうございました。というか、御疲れ様です。皆さんも機会があれば、二上山に登ってみるといいです。
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いいなぁとしみじみ思いましたよ。